日本酒(冷)がおいしい季節になりましたね。
ごぶさたしています、kobaです。
トライアンドができて、もうすぐ2年がたとうとしています。
2012年もなんだか、あっというまにすぎていました。
今年度も多くの皆様にお世話になった一年でした!
さて今回ブログでは、会社のウェブサイトで紹介していなかった
仕事とは別で携わったサイトを紹介したいなと思います。
■ TAKU TATEISHI TRAVEL
2012年の春、立石くんという友人が仕事をやめた記念(?)に、日本を飛び出してアジアの旅にでました。
彼がそこでの記録をつけるためのブログ構築をしました。(デザインは立石くん自身のものです)
アジアのあっちこっちを点々と行くのを地図にマッピングする形で表示しています。
旅先では主にiPadで更新できように作っていて、リアルタイムに更新されていました。
彼が日ごとアジアになじんでいき、現地人っぽくなっていく様子が楽しめます。
立石くん、次の旅も楽しみにしてます!
■ Ariyoshi Takashi / Pubrium
うちのスタッフに村上というのがいます。
彼がほれこんだアーティスト有吉勇志さんのポートフォリオサイトと、
2人でそれを世にだしていこうとする “Pubrium” というアートユニットのサイトです。
個性的で「すてきな色彩感覚だなー」と思うものから
「これは気持ち悪いなぁ!」と思う作品まで、力強くてインパクトのある作品が楽しめます。
きほんてきに、何かウネウネしています。
■ sunagaland.
大学でお世話になった、須永剛司先生。
先生が「情報デザイン」という分野に気づき、研究や教育をはじめてから20年以上がたちました。
情報デザインは、パソコン、通信、デジタルデバイスといった変化の激しいIT分野に近しいところにあり、その技術の発達や発展にあわせ、時代と共に変化していっています。
このサイトは、須永研究室で今まであった様々な研究や、学生の作った制作物などをまとめることで
研究室を通して情報デザインの変遷を見てみようという試みです。
卒業生の協力のもと、まだまだこれから情報が増えていく予定でいるサイトですが、
情報デザインに興味がある方は特に、興味深い内容として見ていけるのではないかなと思います。
■ 石巻子供我流書展
2011年3月の東北大震災から2年。このサイトは「我流毛筆の会」という団体が、被災地の子供へ「書」を通して彼らが元気を取り戻すきっかけになってほしいと始めた取り組み「石巻子供我流書展」を紹介するサイトです。
でっかい紙に、でっかい筆で、自由にのびのびと「自分の書」を楽しむ子どもたちや、
その力強い「書」を見ていると、グっとくるものがあり、なんだか元気をもらったような気持ちになります。
とりあえず今回はこのぐらい。まだ紹介したいことがいっぱいあるので、
またの機会にあらためて紹介したいなーと思います!(koba)