霊峰富士に登ってきました

こんにちは。階段は左足から登るほう、kusuです。
ここ数ヶ月、朝5時に起床し7.5kmのランニング、夕方ジムでマシントレーニングか水泳3kmを毎日こなしてました。それもこの毎年恒例の富士登山のために他ならないわけで。

ということで、今年は初参加弊社hiranoも連れて行ってきました。

今年のルートは一番難易度が高いとされる『須走ルート』。
昼過ぎから登りはじめ、5時間後(?)八合目の山小屋で宿泊。これもなかなか難易度の高い山小屋で、狭い部屋に100人近くがギュウギュウ。もちろん自分たちを含め全員八合目まで頑張った匂いが充満…。

もちろん寝れるわけありません。

山小屋で具合が悪くなってしまったのと、良い席でご来光が見たいという理由で、0時に出発し、1時間半ほどで登頂。日の出までの約3時間をシェラフに入ってやり過ごし、無事ありがたいご来光を見れました。

今回の登山を、弊社WEBサイトのプロフィール写真を撮ってくれた大学の友人である小島君のEOS 5D Mark IIのハイクオリティ写真でどうぞ。


▲序盤戦

▲休憩

▲七合目の景色。もう雲の上

▲雲の上で休憩

▲kusu(左)とhirano(右)。まだ元気。

▲八合目で夕焼け。富士山の東側を登っているので夕日は見れません。

▲頂上で待機中。眼下に広がる人の営み。

▲5時ごろからだんだん空が明るくなっいく。

▲だんだんだんだん。雲海キレイ。

▲出ました!ご来光〜。

▲30分も経てばここまで昇ってしまう。

ご来光が目的であるため、そのあとの下山がただの作業でとてもつらい。次の日は歩けないくらいの筋肉痛におそわれるし。それでもやっぱり毎年登りたくなってしまうんです。

良いカメラで腕のいいカメラマンが撮った写真ですが、実際に見るのとではやはり雲泥の差があります。そこにたどり着くまでの苦労というスパイス、その場にいないと決して味わえない空気やスケール感、自分の目で見る空のグラデーション。これはどうしようも写真では表現しきれません。

一生に一度、富士山に登ってご来光を。強く強くおすすめします。

 

来年は『ザ・運動嫌い』である弊社kobaも無理矢理連れて行くことを決意した2人なのでした。
さてと、明日から来年の富士山に向けてトレーニングしなきゃ。(kusu)

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