4ヶ月連続で結婚式に招待されご祝儀貧乏になりそうなhiranoです。こんにちは。
久しぶりのブログなので書きたいこと全部書きます!お仕事中にこのブログを覗いているそこのあなた!ちょっと一息していって下さい!
前回のkobaブログの更新からほとんど日が立っていないのですがこれには深〜い理由があります。
というのも新年度になって毎月ブログは持ち回りで書いていこう!と代表のkobaが言い出したのですが、いきなり更新を2ヶ月間も放置したので(本来は6月担当)7月23日までにブログを書かないとサイフを買わせるぞと約束をしました。
がしかし、結局更新しませんでした(笑)まあ、大概そういった約束ってごめんごめん今度はちゃんとするからゆるしてニャン♡ですむのですが、僕とkusuは本当に実行するタイプなので、気が変わらない内にkobaを銀座に連れて行きました。ルールは簡単!値段を見ずに本当に欲しいと思ったサイフを購入する。ただそれだけ。名付けて「小橋サイフを買いに行く!」
僕とkusuがとんねるずのタカさんとノリさんになりきって、LOUIS VUITTON → dunhill → Armani → と普段、入りもしないブランドのお店に意気揚々と入店し、店員さんと一緒になってkobaにかっこ良くて似合うサイフを値札を見ずに勧めまくりました。その結果、最終的にはCamille Fournetのお財布になったのですが、お会計直前にkusuが
「この名刺入れも一緒にお願いします!」
絶句するkoba!笑うhirano!歓びを隠し切れない店員!とまあそんなこんなで無事にサイフと名刺入れを買えてkobaも非常に満足気でした(笑)え、気になるお値段ですか?それは直接本人に会った時のお楽しみで!
とまあ新たに恐ろしいトライアンドルールがつくられた上での本日の僕の更新なわけです。
話は変わりまして、最近のお仕事と言えば、アプリをネーミングから企画してリリースしたり、教育機関のシンボルマークや、産業施設のサイン・カラースキーム計画。ポスターを制作したと思ったら、プロジェクト可視化・支援サービスの構築。そしてゼロスタートの製品や企業の顔となるブランド創造まで、幅広くトライアンドとして関わっています。ついこの間まで、WEBデザインだけの世界に身を置いていたにもかかわらず、幅広くお仕事に関わらせていただいていること。その機会を与えてくださった方々には、大変感謝をしています。
WEBデザインのお作法を他に展開するのではなく、伝えるべきモノゴトを適切に表現してあげること。そして、面白いアイデア。これさえ外さなければ、後は、冊子やロゴマークなどの落とすべき媒体に対して、着地点を論理的に直感的に導けるといったところでしょうか。デザインって言葉は、色んな意味で使用されます。広義の意味を探求することも、もちろん大切ですが、WEBデザインの世界にしかいなかった僕にとっては、伝えるための「表現」の意味だけとっても、まだまだ、探索しきれていなことを痛感しています。
電子書籍が出まわるようになった影響かはわかりませんが、最近、スクリーンと紙のデザインの違いや、お作法についていろんな意見をお聞きします。そういった中、紙のお仕事を通して、言葉だけで捉えていた色の違いについてもの認識が変わりました。スクリーンと紙の違いで、よく言われるのが。「WEBはモニターによって色が違うからね!」ということ。否定的な意味で使わることが多いですが、クライアントに対して免罪符的な扱いで利用することも多い気がします。では、紙は同じかと言われるとそんなことはありません。出来上がったパンフレットを屋外で見る場合と、蛍光灯の下で見る場合では、色の見え方も当然違いますし、傾けるだけで、色の見え方は変わります。
「モニターによって色が違う」というのは、モニターの種類や環境設定によって変わるということです。紙もそれを見る環境によって色は違うんだなって実感しました。モニターも同じ環境で見たら意図した色は当然、再現されるわけで、スクリーンと紙の色に対しても、そんなに違いがあるとは思えなくなりました。そう考えると、「モニターによって色が違う」って誰がいつ言い出したのか気になりました。真実を知っている方、メールでこっそり教えて下さい。もしかして、これって業界的に何かと都合がいい言い訳だから、そのままにしているのかもしれませんね。
先日、建築現場にお邪魔してきたのですが、そこでも色んな発見がありました。グリットが身体尺をベースにしていることや腰壁の存在する意味、塗装のカラースキームの考え方や、見え方の違いなど。WEBと建築は似ているといわれるのですが、言葉では理解していても、知らないことだらけ…。表現に限定したデザインの世界でも、まだまだ、課題が山積みですね。とはいえ、デザインってただの手段の一つでしかないと考えているので、どこまでもデザインを追求してやるというよりは、別の手段も提案できるように幅広く手広くやって行きたいと思っています。
相模原という土地柄のせいか、色んな仕事が舞い込んできます。「いや、私はWEB専門なんで」みたいな寂しいことを言うのではなく、「とりあえず、トライアンドにぶん投げておけば企画からアウトプットまで、どうにかなるよ!」って相模原中で噂になることを目指して、これからもデザインの世界と向き合っていきたいです。
(以下ニュースリリースでタイミングがなくて言えなかったものの紹介)
宣伝1
とまあ、久しぶりにデザインとは?みたいな学生時代に戻ったかのようなブログ内容になってしまったのですが、5月に発足したトライアンドラボから、デザイナーの負担を3g軽減する施策シリーズの第1弾「botriand」を発表しました!1時間に1回「保存しろ」って呟いてくれるtwitterアカウントですが、意外と助けられます。オプションとしての機能もちょいちょいありますが、詳しくはコチラ を見て下さい
宣伝2
色々やってる中、凄く今更ですが、5月10日を持ちましてWEBサイトをリニューアルしました。前回に引き続き、hiranoがデザインを担当しました。
今回も色んなサイトで紹介していただき、本当にありがとうございました。なかなかお礼をいう機会がありませんでしたのでここで一気にご紹介します!併せて、素敵な実績写真を撮影していただいたモビールさん 、ありがとうございました!
———-
・Design Link Databaseさん
・ズロックさん
・Good Design Webさん
・bookma!さん
・WebDesign Inspirationさん
・WONDER BOOKMARKSさん
・ウェブコレさん
・ウェブデザインサーチさん
———-
半分くらい自薦しましたが(笑)、それでも掲載されたときは嬉しかったです!掲載を通して、ちょうど同じ時期にWEBサイトをリニューアルされた「鞍知 on 鞍知 」という名古屋のデザイン会社さんのサイトに出会えたことが凄くよかったです。鞍知 on 鞍知さんも始めは2人で起業し、東京ではないところで会社をかまえている点などが人ごとではなかったです!何よりサイト全体から漂う空気感が凄く素敵で一発でファンになりました!全然、会ったことも絡んだこともない会社なのですが。
というわけで、久しぶりのブログ担当だったので、勢いだけで脈絡もなく長文をかきつづけてきましたがここまで読んだかたはどのくらいいるのか分かりませんが、人数把握したいので↓いいね押してみて下さい(真顔)ではではまた3ヶ月後にお会いしましょう!(hirano)