収穫の記録

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こんにちは。8月についに20代最後の歳になりました。kobaです。
最近たまーに「大学入学からもう10年も経つんだなぁ・・」としんみりしてます。

TRIANDではこの春から夏にかけて、「食べるものを育てたい!」と社内でベランダ園芸部が始まりました。
ベランダにプランターを置き育てているものは、ゴーヤ、トマト、キュウリ、ナス、スイートバジル、パセリ、ミントなど。日々の水やりが思ったよりめんどうですが、日々太陽の光を受けて、ぐんぐん育つ植物を見ていると気持ちが穏やかになります。
 
今日はそんな園芸部の活動の記録を書いていこうと思います。
 
 
6月中旬「鉢を設置」
 
コーナンで20Lの鉢を2つ、8Lの鉢を1つ、あとは店員さんにアドバイスをもらい、簡単だと教えてもらった夏野菜の種&苗を買う。
事務所に戻って、適当に植えて水をあげた。
 
6月下旬「発芽」
 
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発芽シーンを定点カメラで録画中。ぐんぐんのびるのが気持ちいい!!
 
7月上旬「初の収穫祭」
 
バジルは苗で買ってきたため、1〜2週間で収穫が出来るようになり、
初の収穫祭が7月頃に開催されました。
 
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■トマトと鳥の炒め物
 収穫したバジルを生かすべく、勘で作った洋風料理がめちゃくちゃ美味しかった。
 ※写真は、調子に乗って収穫しすぎてバジル入れすぎた様子

 レシピ(2人〜3人分)
 トマト:1こ   鶏ムネ肉:1こ  バター:適当   塩適当
 日本酒:適当   めんつゆ適当   バジル:もいだ
 (1)鶏肉を1口大にして、オリーブオイルとかで炒める。塩をちょっとふる。強火
 (2)7〜8割火が通ったら中火にし、切ったトマト、日本酒、めんつゆ入れてふたをする。
 (3)数分後ふたをとり、バターと、バジル(半分)をちぎって入れる。
 (4)水分をちょっと飛ばして、残りのバジルを盛りつけてできあがり!
 
 
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■ガパオ
 収穫したバジルで、タイ料理のガパオを作る。
 出来に興奮して、写真とる前に食べ始めてしまった。
■鳥と紫蘇の炒めもの
 家のベランダで収穫した紫蘇と鶏肉をいためた。香りが良い。
 
 
7月中旬「水やり時期とか分かったらなぁ」
 
水やりをどのタイミングでやればいいのか、水分量をデジタルで取得したいね!と、Arduinoというものを導入。Arduinoは初心者でも簡単にセンサーで何か計ったり、それを表示したり、PCに送信したりが出来る”マイコンボード”的なものらしいです。この日から「デジタル園芸部」と改名しました。
 
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MADE IN ITALYとのことで、パッケージも取扱説明書もとってもオシャレ!
 
 
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7月からアルバイトで来てもらっている白砂くんに教えてもらいながら、
水分の情報を取得するテスト中。なんとか数値はとれそう。
乾いている/湿っているという数値を計測するため、乾くまで放置中。
なんとか水分量をWifi経由でとばせないか、現在も試行錯誤をしています・・。
 
 
7月下旬「悲劇」
 
・キュウリが「うどんこ病?」というものにかかり生育が遅れる。
 無農薬と決めていたためお酢をふきでかけて対策する。事務所が臭い。
・トマトはいつ間引けばいいのか分からず、タイミングを逃して成長しない状態に・・・。
・ナスは隣のゴーヤのせいか、気づいたら消滅した。なんでだ。
 
 
8月下旬「夏野菜の収穫祭」
 
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■なぞのオレンジ色のゴーヤを収穫!きれい!
 どうも熟れすぎたらこうなるらしい。
 
 
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■日の光をたっぷりあびて、たくましく育ったゴーヤ。
 
 
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■収穫した野菜で事務所のみんなで晩ご飯。合宿みたいな感じになる。
 ゴーヤチャンプルーも自分で育てたゴーヤだと別格に美味しい!!
 食後、こんどは収穫したミントを使ったモヒートで飲み会に。
 
今後のプラン
 
夏野菜を堪能したので次は、秋・冬にむけて野菜の入れ替えをしていこうと思います。
秋にまくものとしては、ホウレンソウ・春菊・にんにく・カブ・エンドウ・ソラマメとからしいです。椎茸の原木なんかも秋からだそうで、これも試してみたいなぁと思ってます。

ベランダ菜園はとっても癒しになり、しかも美味しいものでした。
とってもオススメなので、皆さんもぜひお試しください!(koba)

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趣味レベルで「良い感じの写真」を撮りたい #1

こんにちは。先日ついに三十路を迎えましたkusuです。
「30歳になって何か変わったか?」と言われると、変わっていくのは周りばかり。結婚や、出産する人まで出てきて、僕はというと特に何も変わらずといったところです。

先日、弊社に新しい設備が投入されました。Canon EOS 5D Mark3、ハイエンドな一眼デジカメです。それからというもの、僕はガッツリ写真にハマってしまいました。どこに行くにも持っていっています。やりはじめると、まぁ奥が深い深い(深いから敬遠してたんですが)。そしてもんのすごく楽しい。大学で写真の授業はあったのですが、当時は全然興味がなく、適当に流してた自分を殴ってやりたい!
僕は「作品」として写真を撮るというよりは、「日々の思い出やイベントを良い写真で残す」事を目的にしてます。なんか、思い出も3割増くらいに美化されていいんですよね〜。そういう用途としても、一眼デジカメはとても価値があるなぁと思う今日このごろです。

で、今回は、ちょっと前の僕のような「興味あるけど底が見えないくらい奥が深すぎて知識とかなんかいろいろ勉強するほどではないんだよなぁ。iPhone気楽だし結構きれいに撮れるし」という方に「こんなに簡単なんだよ!しかもクオリティ段違いだよ!」と訴えたく、ペンを取った次第です。まちがっても、写真を趣味にしている人がもっと上手になれる記事では決してありません!

 
 
「いい感じの写真」を撮るために必要なもの、それは…

「シャッタースピード」「ISO感度」「F値(絞り)」基本はこれだけ(たぶん)!!

順番に説明していきます。
 
 

■シャッタースピード

シャッタースピードはその名の通り、シャッターを開いている時間の事です。この辺はなんとなくみなさんも分かると思います。僕もなんとなく知ってました。シャッタースピードが遅いと、動くものはブレますし、夜の星空などを撮る時以外はなるべく短いシャッタースピードで撮影したいところ。自然に動いている人を撮るとき、体感だと1/250(単位:秒)くらいあると被写体がブレないかなーと思いました。手ブレの限界は1/50くらい(上手な人はそんな事ないと思いますが)。

速いシャッタースピードをく保ったまま露出(写真の明るさ)を維持するために「ISO感度」と「F値」をいじることになります。

 

■ISO感度

ISO感度とはデジタルカメラが光をとらえる能力を表す値です。数値が大きいほど明るく写真が撮れます。つまり、ISOを上げればシャッタースピードを維持したまま露出を確保できます。しかしISOは、数値を上げすぎると画像にノイズがのってしまうという弊害があるので注意が必要です。


▲シャッタースピード1/50で撮れる明るさの写真も、ISOを12800まで上げれば1/1600で撮影しても露出はほぼ同じ。しかし、ISOを上げた方はノイズが目立ちます。

 

■F値(絞り)

F値とは、絞り(光を取り込む穴の大きさ)を表す数値です。数値が小さいほど穴が大きいという意味で、よりたくさんの光を取り込めるため、明るく撮影できます。またF値は、値が小さいとピンの合う範囲が狭くなり、よく見る背景がボケたソフトな写真になります。逆に値が大きいとピンの合う範囲が広がり、極端に言えば全部にピンが合うようなシャープな写真になります。


▲下の写真は、F値1.4と13を比較したものです。上記で説明した通り、F値が大きいほど暗い写真になるので、同じくらいの明るさの写真2枚ですが、下の方はシャッタースピードを遅くし、ISOを大きくしないといけません。
 

F値はレンズの性能に依存します。そして明るいレンズ(F値の解放値が小さいレンズ)は基本的に高価です。でも、後ろが奇麗にボケている写真って、それだけで「いいカンジの写真」っぽい(素人なんで)。自分の撮った写真がこんな簡単にいい感じの写真になるんであれば、撮影欲もかき立てられるし、明るいレンズを一本買うのもアリだと思います。僕がまさにそうでした。ただし、後から後からレンズが欲しくなるので要注意。

 
 
動きの多いものを撮りたいのか静物なのか。そこは暗い場所なのか明るい場所なのか。周りをボケさせて被写体を強調したいのか風景のように全体をおさめたいのか。つまり、目的や周りの環境に合わせて、この3つの数値を調整して写真を撮るということ。これが撮影のイロハのイなのです(たぶん!)。
 
他にも、コントラストやらホワイトバランスやらシャープネスやら、調整する場所はなんかいろいろあるんですが、全部いっぺんに詰め込むと結局ウワァァァァァァァァァ!ってなってギブアップしちゃうんで(僕は)、まずこの3つを頭に入れておけば良いと思います!!!
 
それに、これらを放っておいて良い理由がもう一つ。
 
 

R A W フ ァ イ ル 現 像 が マ ジ で す げ ぇ 。
 
 

要は「Photoshopの各種画像補正系のもっと精度のいいやつ」と思っていいと思います(僕はそう思ってます)。これがほんと便利で便利で。ホワイトバランスもコントラストもなんでも後からいじり放題だし。邪道だ!とか言われそうですが、知るか!!!だってすっげー便利なんだもん!!   です。

出来る事が多すぎてここでは説明しきれませんが、photoshopをいじれる、またはいじったことある人なら直感的に全部できると思います。
 
 
 
というわけで、今回は「今の僕」が話せる写真の話でした。
確かに一眼デジカメは、重いし大きいし高価です。レンズも含めれば結構な額になってしまう。それも僕がなかなか手を出せなかった理由でもあるのですが、使い始めてみて、なんてすばらしいんだ!と日々感動しています。
恵まれた事に、僕の周りにはずっと昔から写真を趣味、仕事にしている人がたくさんいます。その人たちに色々教わりながら腕を磨いていって、また技術と知識が向上した時に『趣味レベルで「良い感じの写真」を撮りたい#2』をお送りできたらと思います。

ちなみに撮った写真は、まだ少ないですがtumblrに溜めています。「え、この程度の知識でこのくらい撮れるのか」と思ってもらえれば嬉しいですし、「ぷーーーこんなんで何語ってんのコイツ(笑)」と酒の肴にしてもらってもそれはそれで。(kusu)

http://kusuphotograph.tumblr.com

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タイとリニューアルと業務提携

สวัสดี ครับ(サワディークラップ)最近はハロプロの℃-uteを応援してます。hiranoです。
もう随分とブログを書いていない気がしますね。それもこれも”KS”とか”KB”のダブルKが、いつまでたっても言い訳がましく更新しなかったからですかね?もういっそのこと自分で日々思うことは別サービスか何かで書いたほうが良い気もしている今日このごろ。皆さんどうお過ごしでしょうか?
そんなトライアンドはもう3年目に突入しました。前身から数えると7年目ですかね。今年も無事にトライアンドTVを配信できました。そして、WEBサイトをリニューアルしました。去年に引き続き、実績撮影はモビールさんにお願いしました。素敵な写真ありがとうございました。今年のテーマは「フラットデザイン」「CSS3」「英語対応」の3つでした。(※軽くレスポンシブ仕様)「フラットデザイン」と「CSS3」に関してはトレンドなので試しておかないと来年には廃れている可能性があるので挑戦したまでなのですが、1番のポイントは「英語対応」でした。なぜ英語対応したのか?それはタイに行った時に感じた、「手がかりの必要性」からでした。
 
タイはタイ語が母国語で、英語もそこそこ通じるのですが、それはあくまでもビジネス関連か、大きな交通機関だけ。街中を歩けば、英語が書かれている看板はグローバル展開しているナショナル企業の広告以外ではあまり見かけません。ブログの冒頭にも記載しましたが、タイ語がハリーポッターの呪文かよってくらい。読めないし、分からない。これがタイに行って1番辛かったことでした。だからこそ、英語で併記されてたり、アイコンやサインで補足されていた時はとても安心しました。そして、この経験から「英語対応」へと繋がりました。
 
というのも弊社のサイト、海外のブックマークサイトに取り上げられたのを境目に、徐々に海外からのアクセスが増え始めました。が、去年のサイトは全部日本語。多分これ、弊社のサイトに訪れた外国の方、タイにいた僕らと同じ気持だったのだろうなって。タイに行く前までは、”正しい”英語で記載しないと恥ずかしいと感じていたので対応を避けていたのですが、帰国後は、英語で補足されていることへのありがたさから、正しいか正しくないかは二の次で、とにかく英語対応をすることを命題としました。そもそも、正しい”日本語”ってあるのか分かっていませんが。
 
そんな新しい発見をさせてくれたタイだったのですが、何故、タイに行ったのか!それはこの男を語らずに話は進みません。圷健太。大学の後輩であり、タイで映像制作会社RAWLENSを設立した男です。実はこの会社と業務提携を結んできました。お遊びやネタではなく、マネーも闘魂注入してきました。

 
 

「元気んですか?元気んがあれば、なんでもできる!」

 
 

結んだ理由は色々ありますが、両社共に利害が一致したことは勿論ですが、なによりも、何も後ろ盾がない日本の若者が単身タイへ渡り、頑張ってる姿を応援したいという気持ちの方が大きかったです。そして、そういった人を応援できるくらいには、きちんとトライアンドちゃんが成長しているという証でもありました。というわけで早速、弊社トップページに配置しているモーションロゴを創ってもらいました。ありがとう!ローレンス!。そんな圷健太とローレンスの誕生秘話は弊社、電子書籍の「ANGINE10」で詳しく取り上げます!乞うご期待!そんなタイとの接点を少しでも強めるためにサイトの共通フッターにお互いの天気予報や為替情報を入れています(笑)そうそう、リニューアルのドサクサに紛れて、TRIAND Lab.は一旦、閉鎖(笑)1年かけて12人にインタビューする予定だったANGINEは引き続き、2年目間かけてに延長ということにこっそり方針を変えました。コンテンツを生み出す難しさを運用する困難さをひしひしと感じています!
 
というわけで他にもタイでの想い出はあるのですが語り出したら止まらないので、最近購入したCanon EOS 5D Mark IIIで撮影したハイクオリティ写真で終わろうと思います!それではまた(hirano)

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▲業務提携の最終決定を担った小橋

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▲応援しているアイドルのパーカーでタイに向かった平野

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▲タイ入国中、唯一の写真の楠。ホテルロビーにて。

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▲弊社最高技術顧問の落合(出発日を1日勘違いして遅刻ギリギリだった)

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▲最近、弊社の正社員になった村上

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▲ローレンス代表の圷くん

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▲一緒に同行した相模原の自営業仲間の北さん(plus-alpha.tv

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▲また、近いうちにタイに行きたいですね!

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