2011年6月29日〜7月1日にかけて、台湾・台北市に行ってきました。
半分観光、半分ビジネスという感じで。TRIANDになって初の海外出張です。
大学の同期、仕事で出会った方など、総勢7名のクリエイティブな自営業の人たちとワイワイしてきました。先の大震災、台湾からの多大な援助への感謝を込めて散財の旅！！

台湾の渋谷と言われる西門へ

PM6:00、羽田空港から約3時間半のフライトで松山空港へ到着。まずはタクシーで宿へ向かい、今日はひとまず食事くらいしかできないと軽く観光がてら出かけました。宿近くの「西門町」という場所は「台湾の渋谷」と言われる若者の街。流行発信地。街の人たちは、肌で「親日」を感じられるほど親切。日本人と分かると色んな人が話しかけてきます。日本の高校野球の大好きなおじさんと情報交換したりしました。

▲西門駅前。まさに「渋谷」という感じ。

▲これ日本で話題になりましたよね。詳細は忘れましたが。やはり少し感動しました。

電車に乗る

台湾に詳しい方のオススメの小龍包を食べに行く為に西門から電車に。
台北市を走る電車は日本と同じようなシステムで、慣れてしまえばとても簡単でした。価格も20元(60円くらい)からと安い。またタクシーとは違ってその国の人の生活を近くで感じられるので、駅近の場所へ行くなら電車がおすすめです。

▲切符は自販機で買います。すごく分かりやすいUIで、行きたい駅名のとこに値段が表示されており、その値段の切符を買うだけ。日本と同じです。

▲出てくる搭乗券がこれ。ICチップが搭載されたトークンと呼ばれるカジノのチップのようなもの。
他にも便利な一日乗車券や二日乗車券、チャージして何度でも使用可能なプリペイド式の乗車カードなどが駅構内で購入可能です。
改札に入るときにICチップを読み取らせ、出る時はコインを投入口にいれます。このシステムによって搭乗券を使い回しているわけです。一見繁華街にトークンが集まっちゃうじゃないかと思いましたが、よく考えれば「基本的に来た人は帰る」わけで。これはいいアイデア！

台湾料理に舌鼓

小龍包の有名なお店『京鼎楼』。日本にも何店舗か出てるお店です。今晩はここで宴会。小龍包もサイドメニューもビールも美味い！！！

帰りは散歩がてら宿までみんなで歩いて帰り、宿の近くにある屋台で呑んで１日目は終了。治安もすこぶる良いし、いいよいいよ台北！！大好きだ！(kusu)

 

「台北 後編」に続く！

後半はhiranoによるもっと深い深〜い記事をお送りします。

初めまして！トライアンドの小橋です。
ブログを始めるにあたり、１つぐらい真面目な記事がいるだろう
ということで、ぼくは会社の今までとこれからを紹介したいと思います！

 

相模原で仕事をはじめて５年たちました。

そもそも、何故相模原なのか。

じつはビジネス上の理由があるわけではなく「愛着」でした。
ぼくらは３人共市外の出身で、２００３年に大学入学し相模原で暮らし始めました。何年も生活をするうちに、いい街だなぁと愛着がわき、在学中の２００６年に前身の”BYSPICE design”を立ち上げました。

 
在学中にルームシェアで借りていた一軒家を事務所としていましたが、古い建物で、雨漏りもするし、アリにトカゲにネズミなどの生き物が多い事務所でした。縁側と庭があり、楽しく、のびのびと仕事をしていました。
２００９年に現事務所に移り、新しく２匹の猫がメンバーに加わりました。
たまに猫が勝手にメールも書いてくれる、そんなステキな環境です。

 
相模原で創業して５年、アクセスも良く、企業も多く、かつ飲み屋も豊富でクリエイティブの仕事をするのには向いた場所かもと感じています。
最近では「相模原シティーセールスサポーターズ」をさせてもらったりと、すこしは相模原に根付き始めたのかな？と嬉しく思ってます。

 
今は情報技術がすごい勢いで革新され、様々な機器がデジタル化してます。
これからは国内外問わず、情報系のクリエイティブがいっそう必要になると思います。

まずは自社サービス開発や、イベント、プロダクトなど、今まで以上にデザインの幅を広げ、そこで培った知恵をつかい、一層クリエイティブな仕事ができる準備を進めています。
日本で世界で、これからのいろんな仕事が今から楽しみです。(koba)

 

最近引越しをしたら、事故物件疑惑が浮上しました。
はじめまして、株式会社トライアンド、賑やかし担当のhiranoです。
今回は弊社の事務所について、ご紹介します。

株式会社トライアンドは「相模原から世界を相手に」をもっとーに
日々の業務に励んでいるわけですが、そんな弊社の事務所にはPrivate Barがあります。
前身の「BYSPICE Design」の名前をとってBys Barという名前です。

社内の簡単な打ち合わせや雑談はここですませます。煮詰まった時は、硬くなった頭を柔らかくするために、軽く一杯なんてことも！たまーにあります。たまーにです。

クリエイティブな環境とはを何かを考えた時、いろんな意見や答えがあると思います。センスの良いものを集めることでクリエイティブな環境を創ることも１つの方法でしょう。そういった中で、弊社が考えたクリエイティブな環境とは、いつでもリラックスできる環境に身を置くことで、良いアイデアを呼び込める状態をつくること。

煮詰まった時はさっさと息抜きしようと。ずっとパソコンに向かうことが正解ではなく、気軽に飲みながら話しあえる環境こそが、１番のクリエイティブなオフィスなのかと考えました。

とまあ、酒飲みの言い訳みたいな文章ですが、いつでもご来店をお待ちしております。（hirano）