2011年多摩美術大学芸術祭に広告を出しました

 

僕たちの母校である多摩美術大学では年に一度、芸術祭という大学祭が開催されます。今年は11月4,5,6日に開催され、今年も僕ら3人遊びにいってきました。

日本でも10校とない、お酒の販売が許可されている模擬店街。美大だけあって学校中を使って実施される500を超える展示ブース。学生が企業への営業活動をし、広告費を集め当日無料配布されるクオリティの高いパンフレット。豪華ゲストから学生有志まで、ライブやパフォーマンスを披露する中央ステージ。締めくくりに打ち上がる冬の打ち上げ花火。などなど。

芸術祭実行委員という学生有志の組織と芸祭に参加する学生たちが、1000万円以上の予算を使って作る、運営から当日の警備、大量に出るゴミの処理まで、完全学生自治のもとに開催されるアツい大学祭です。

 

大学入学直後、芸術祭実行委員会で出会った僕たち3人は、それから卒業して現在に至るまでの9年間、同期・先輩・後輩たちと非常に濃い時間を過ごしてきました。

それは僕らの大学時代を象徴するものの一つで、とても大切なものになっています。

そんなこともあり、僕らは常々「芸祭パンフレットに広告を出したい」と時期を伺っていましたが、今回弊社の法人化や平野の加入など、弊社にとって良い節目であると考え、実行委員会のみなさんの協力のもと広告を出させていただきました。

 

「芸祭を広告する」をテーマとし、楽しく制作できました。

▲photo by “芸祭に魅入られた男” 小島準矢 氏(富士山で撮影)
 

今年の実行委員のみなさん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
来年も、また広告を出せるように邁進していこうと思います。
(kusu)(hirano)(koba)

 

 
【追記】出会った頃の3人。左からkusu(20)、hirano(20)、koba(20)

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撮影をしてきました

 

とある進行中の案件で、mobiile,inc.さんに撮影をお願いしました。モビールさんとは前職のConcent, Inc.の時に出会ったのがきっかけで、とても素敵な写真を、いつも撮っていただけるカメラマンさんです。初めてお会いした時、右も左も撮影の流れがわからないペーペーの自分に対して、とても親切に接していただいたことに感動してしまい、それ以来、ファンになってしまいました。学生時代、イームズ夫妻に憧れていて、夫婦でデザインの仕事ができたらいいなぁ〜なんて学生っぽい夢をみていたものですから、モビールさんとお会いした時に自分の憧れていた関係がそこにあったこともファンになった要素の1つなのかなと思っています。

 
自社案件のポートフォリオに掲載する制作物を自分たちで撮影した時、何回も何回もテイクを重ねてこれでO.K.って判断しても、実際にMacのモニタでみたら、とんでもなく暗くなっていて、そこからレタッチを重ね、最後には光をPhotoshopでつくって、今のTRIAND IncのWEBがつくられています。そんな経験があったからこそ、当日、モビールさんが同じ場所で撮影をした時に、1発で完成された写真がモニター上にあがってきた瞬間、プロのカメラマンさんの凄さを垣間見ました。自分は写真のプロではないので、どうしても最後はPhotoshopに頼って膨大なレタッチに時間を費やすのが日常なのですが、モニタで作業するなら、数十分かかるところを、5分の撮影で済ませる、そこがプロのカメラマンの力なのかと思います。

 
大学に入学したての頃、なんとなくやりたいことが分からなくて、父親のNikonの一眼レフを借りて、写真を撮っていた時期がありました。自分は森山大道になるって意味不明な考えをしていて(写真家といえば森山大道とアラーキー知らない、これまた残念な大学1年生)シャッターを押せば誰にでも撮れてしまう分、ただなんとなく写真家もありだななんて、学生にありがちな痛い勘違をしていました。結局のところ、盗撮まがいのことをして、この写真がいいのか、何を伝えたいのかもよくわからないままシャッターを切り続けても、現像代が圧迫するだけで、明確な目的もなく、すぐに飽きてしまい、写真の知識と技術の向上もないまま、撮りもしないカメラをぶら下げて校内を歩くのがカッコイイ!みたいな美大生あるあるをして、僕のカメラマン人生は幕を閉じました(笑)

 
そんな経験があるからかは分からないのですが、カメラマンさんと仕事をするのが楽しいです。前職を辞める際、モビールさんと一緒に仕事をすることもないのかなって残念に思っていたのですが、こうして独立した後も一緒に仕事ができ、その機会を与えてくださった今の案件と、心良く引き受けていただけたモビールさんに深く感謝しています。ありがとうございました!

 
また、一緒に仕事ができるように、お仕事をとってきます!(hirano)

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事務所ブームのお酒ジントニック

こんにちは、こばしです。
初!BYSBARのお酒コンテンツとして
ここ数年の事務所でよく飲まれるお酒を紹介したいと思います。

BYSBARには、スタッフの好きなお酒を並べていますが
今日はそんな中でも一番よく飲むカクテル、ジントニックを紹介したいと思います。

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Recipe : ジントニック (wikipedia談)

・ドライ・ジン – 適量
・トニックウォーター – 適量
・ライムカット又はスライス

(1)氷を入れたグラスに、ジンを注ぐ。
(2)よく冷やしたトニックウォ-タ-でグラスを満たし、軽くステアする。
(3)ライムスライスを飾る。

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ジンにトニックウォーターを入れてまぜ、ライムをかざれば完成。
簡単で、手軽に飲めて美味しいのがいいところです。
特に夏場に冷えたジントニックを飲むのは格別にいやされます。

どこの居酒屋にもある馴染のお酒ジントニックですが、数年前に事務所で飲み比べをしたとき、どの銘柄のジンとトニックを合わせるかで全然味が違うことに驚きました。例えば同じ”カレー”でも実家のカレーと、レトルトカレーと、レストランのカレーぐらいに違います。 シーフードカレーと、キーマカレーと、スープカレーが違うのと一緒です。多分。

ちなみに、BYSBARでの飲み比べた好みの結果ですが

1位: タンカレー+ シュウェップスのトニック
2位: ボンベイサファイア+シュウェップスのトニック
こんな順番で好みが分かれました。

タンカレーだとキリっとして、ボンベイサファイアだと香り華やかで、あとは好みで冷凍庫でジンをキンキンにするのもウマいです。ライムについては、あってもなくても美味しいです。

 

ジンはどれにしても美味しいのですが、トニックウォーターはジントニックに向き不向きがハッキリあるように思います。試した中では”シュウェップス”というメーカーが群を抜いて美味くて、何かが根本的に違うように思ってます。

もともとトニックウォーターの材料に”キニーネ”という材料があり、ブラックライトをあてると、青白く光ります。ただ、”キニーネ”は日本では劇薬指定でダメなので、日本では”かわりのもの”や、”キナ抽出物”で代用しているそうです。(キナ抽出物も発光するそうですね:wikipediaより)

個人的には、このあたりの理由がトニックウォーターごと全く味が違う原因じゃないかと思っています。そういえばシュウェップスに日が当たっているとき、気のせいか、なんだか青白くなってる気がしますし・・・。こんどブラックライトを買ってきて、それぞれ試してみたいと思います。

 

さてそんな感じで、BYSBARではジントニックがブームです。それもタンカレー or ボンベイ+シュウェップスがオススメです。機会あれば、ぜひ一度お試してください!

BYSBARにもほぼいつでもストックがありますので
暑いこの時期、事務所に寄った際にはぜひどうそ! (koba)

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