スーツを着るほどに、めでたいことがあった話

こんにちは。こないだ楽天セールで冷凍明太子を2kg買いました、kobaです。
 
さて、トライアンドのようなデザイン事務所では、普段滅多にスーツを着る機会がなく、せいぜい1〜2年に1度ぐらいのものなのですが、久しぶりにスーツの日がありました。ふだん着慣れないスーツをきた楠は「コスプレしてるみたい」とか言うほど久しいできごとです。

スーツを着用して向かったのは、あるクライアント社の新社名・新事務所(新社屋)移転のご報告レセプションパーティーというめでたい席でした。トライアンドでは今回お披露目された新社名考案のアドバイス業務や、新ロゴ/CIのデザイン開発、名刺封筒など各アプリケーション制作を担当させて頂いていたものです。

その式典の中でスピーチする機会を頂き、今回のブランディングについての込めた想いなどを話させて頂きました。200人規模の人がいる会場で、ものすごい緊張しながらのプレゼンは、ものすごい汗をかいたような気がします。(刺激的すぎてうろ覚えです・・)
 
 
社長挨拶や関係各社の皆様の祝辞を聞いているうち、改めてクライアント社の大きな転換期の1つになるタイミングであることを再認識し、このブランディングにトライアンドで携われたことを本当に有り難く思いました。

新社名・新社屋をたてるまで創業からなんと10数年(!)、会社の発展を支える会社スタッフと関係各社の皆様、それを率いる経営者。こんなに沢山の会社関係者の人が集まっている様子を見ていて、すごいことだなと、じんわり感動していました。
僕もいつかお世話になっている皆様を招いたお祝いのパーティーなんかを開いてみたいです。まずは先行してBYSBARで予行演習でどうかと思っているのですがどうでしょう。
 
 
その後・・ひとしきりドキドキしたあとの立食パーティーでは、
「うまそー!やったー!!」とハイテンションになっていましたが、
結局スーツがきつくてあんまり食べられませんでした・・。
スーツを着るのがひさしぶりすぎるのも、問題があるなぁと感じました。(koba)

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私的な話ですが、小さな夢を一つ叶えました。

お久しぶりです、腰を痛めて通院中のkusuです。

みなさん、イタリアが世界に誇るバイクメーカー「DUCATI」をご存知ですか?

僕は大学1年の春からずっとバイクに乗り続けていて、「YAMAHAビラーゴ」→「HONDA Vツインマグナ」→「YAMAHAビラーゴ」→「YAMAHA VMAX」と国産車を乗り換えてきました。まだ海外メーカーには手を出したことはなく、外車特有の「高価格」「維持費の高さ」「良いディーラーとの出会えるか」など、漠然とした不安がいっぱいで、なかなか手が出せませんでした。そんな僕にとって、DCATIに乗るというのは自身のバイクライフの中の夢の一つだったのです。

 
そしてついに先日、契約しました!DUCATI Diavel!


 

なかなか縁がないまま月日が過ぎていたのですが、ある日Diavelを試乗してきた方から「楠くんいいから黙って乗ってきてみ?」と言われ、翌週試乗。突き抜けたデザイン性とピーキーな操作性に一目惚れし、あれよあれよ言う間の契約でした。
安くない買い物なので、販売店でかなり長い時間迷っていたのですが、そこにたまたま居合わせたDUCATI乗りの初老の方の『無茶な買い物はな、若いときにしかできねーんだぜ?』というニヒルな笑顔と共にかけられた言葉に心を打ち抜かれ決心しました。
 


▲開梱の様子。輸入されてくるのでコンテナで運ばれてくるんですねぇ。

 
というわけで、夢を一つ叶えられたわけですが、なかなか財布の中身も厳しくしてしまったので、また気合いを入れて働かなければと、一層気合いが入ったのでした。

僕の鼻が花粉を感知しはじめ、春が近づいてきた気がする今日このごろ、今年のツーリングシーズンが今から楽しみで仕方ありません。はやく暖かくならないかなぁ。(kusu)

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編集者の方に来ていただきました

 

「さがまち」というフリーペーパーをご存知でしょうか。相模原市と町田市で配布されているものなので、かなりのローカルな媒体です。実はこの「さがまち」、学生が主体となって制作しています。弊社ではそのディレクション、編集、デザインを担当しています。

「さがまち」についてはこちらをご覧ください。
http://sagamachi.jp/jouhousi/index.html

「さがまち」の運営などは、さがまちコンソーシアムという公益社団法人がおこなっています。
http://sagamachi.jp/index.php
http://sagamachi.jp/consortium/

「さがまち」に参加してる学生は編集や出版の仕事に興味がある子が多く、そういう学生に生の声を聞かせてあげたいという想いがありましたので、都内の某大手出版社で働いている女性編集者の橘真子(たちばなまこ)さんにお願いをして、講演をしていただきました。

題して、「編集者ってどんな仕事?なにしてるの?」
フリーペーパーの編集についてや1冊の雑誌ができるまでを例に、編集者の具体的な仕事内容を講演。また、編者者にとって大切にしていることなどをお話ししてもらいました。

特に印象的だったのが『「へ〜」と思うことを沢山しよう!見よう!出会おう!』
「普通」であることをが編集者にとっては大事なことで、自分が「へ〜」と思ったことは世の中の大半の共感を得ることができる「へ〜」でもあるということ。

デザイナーという肩書きに縛られ、モノゴトを変な角度から見る癖がある自分にとって
制作したものは最後この「へ〜」に着地させなくてはいけないと、学生以上に真剣に聞きいってしまいました。

講演が終わった後も、現在進行中の「さがまち」に対して学生1人1人にアドバイスをしていただき、プロ視点での指摘に学生も良い経験になったようです。次回の「さがまち」でもお願いができればと思っています。

え、なんで相模原にある弊社が都内の編集者とつながっているのかって?
実は大学の芸祭(学祭)実行委員を共にした仲間なんですよね。前回の記事でも広告を載せたお話でしたが
持つべきものはやっぱり芸祭?ですね(hirano)

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